Sipka(シプカ)は「すべてのものには物語がある」をコンセプトに
身につける人が物語を感じるような アクセサリーをセレクトしたショップです。
作家が作品に込めた想いは ギャラリーのような店内で丁寧に紐解かれ、
手に取った人が自由な発想で装う事で 「物語」となり循環してゆきます。
作り手が託した幾つもの物語とともに、不思議なアクセサリーとの出会いがあなたを待っています。

 植田明志 記憶の山の案内人「ポーポー」たち。

植田明志のオブジェ「ポーポー」 


 


  


僕らが生まれる前、宇宙が生まれる前、


風は吹いていたのだろうか。


 


僕らが死んだ後、誰もいなくなった地球にも


音楽はあるのだろうか。


 


 


植田明志個展「虹の跡」好評開催中です。


Sipkaブログでは作品と、その物語を紹介していっております。


今回は、個展のマスコットキャラクター的な存在である


「ポーポー」たちを紹介致します。


 


 


 


植田明志のオブジェ「ポーポー」


植田明志「夜を見るポーポー」


 


「虹の跡」の物語の舞台である、記憶が降り積もって出来た山。


その山に棲む、妖精のような不思議な存在であり、


記憶の案内人であるキャラクター「ポーポー」。


飛んでいるポーポーや、怠けているようにしか見えないポーポーなど、


多種多様な個性的なポーポーたちが存在します。


 


 


 


植田明志のオブジェ「ポーポー」 


 


 何かでひっかいた跡や、思い出を刻んだ落書き、死んだ虫など


何かの "跡" がある場所に現れるポーポーたち。


ポーポーたちは、誰にも気づかれずに存在する "跡” を


静かに見守っているのかもしれません。


 


 


 


 


植田明志のオブジェ「ポーポー将軍」


植田明志「ポーポー将軍」 


 


吻部が立派な口髭のようになった「ポーポー将軍」。


着ているお洋服も威厳を感じさせるものとなっています。


胸を張って誇らしげなポーズをとっていても


どこかユーモラスに感じられます。 


 


 


 


 


植田明志のオブジェ「おふとんポーポー」


植田明志「おふとんポーポー」


 


大きな自分の尻尾をクッションのようにして


その上で寝ている「おふとんポーポー 」。


周りの事はお構いなしに、スヤスヤと気持ちよさそうに寝ています。


他のポーポーたちと異なり、


垂れた耳が可愛らしいポーポーです。


 


 


 


 


植田明志のオブジェ「羽ポーポー」


植田明志「羽ポーポー」


 


個展会期中に追加納品された新作の「羽ポーポー 」。


背中に小さな羽が生えているのが特徴です。


本人はオスマシ顔で飛んでいるつもりですが


実際は、あまり地面から浮かべていないようです。。。


 


 


 


 


 


植田明志のオブジェ「まねのこ」 


植田明志「まねのこ」


 


「ポーポー」たちが寂しくないようにキグルミを被った子供。


「ポーポー」の尻尾を模したクッションの上で、


「ポーポー」たちを待っていますが、


いつしかウトウトと眠ってしまっています。 


 


 


 


 


植田明志のオブジェ「まねのこ」 


 


キグルミを着た子供と、尻尾のクッションは


別々に造形されていますので、取り外しが可能です。


 


 


 


 


 


 


 


植田明志のオブジェ「ポーポー」 


 


 


 


「ポーポー」


 


昔、妖精を—きっとあれは妖精だったのではないか−、見たことがある。


それは色んなところに居て、例外なく尻尾に体を沈ませていた


中には飛んでいるものも、どう見ても怠けているようにしか見えない者など、


多種多様だった。


 


 


 


植田明志のオブジェ「ポーポー」 


 


 


僕以外だけじゃなく、周りの仲間たちも見えているようだったが、


それを口に出す者はひとりもいなかった。


まるで、気づいていないようなそぶりをするのだ。


 


 


 


植田明志のオブジェ「ポーポー」 


 


 


彼らは、じっと僕の目をみて、その手を小さくぱたぱたさせたり、


口をプルプルと震わせていたりするだけだったが、


僕に何かを伝えようとしているように思えた。


彼らは何かの使いなのだと思った。


 


 


 


植田明志のオブジェ「羽ポーポー」 


 


つまんで手の上に乗せてみると、


僕と、彼が立っていた場所を交互に見始めた。


彼らの立っていた場所には、何かの跡のようなものがあった。


何かでひっかいた跡や、


刻まれたふたりの名前、


死んだ虫。


気づくと、手の上から彼らは消えていた。


 


 


 


植田明志のオブジェ「おふとんポーポー」


 


 


僕は、すこし考えて、


誰にも気づかれずに死んだ虫の死骸を、


近くにあった白い花の下に、そっと埋めた。


 


 


 


 


 


 


 


 


植田明志個展「虹の跡」 


 


 


植田明志 個展「虹の跡」


2016年10月3日(月)〜11月16日(日)


愛知県名古屋市中区大須二丁目14番地3号エビスビル2F


※地下鉄鶴舞線 大須観音駅 1.2番出口より徒歩5分  


 


 


 

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