植田明志 秋の新作イベント
「記憶」を媒体とした空間造形から、
ある種のノスタルジーを感じさせる世界を表現する造形作家
植田明志(うえだあきし)。
無音のような静けさと、理想的な深層心理の核心を探求する、
その作品世界は見る者の心に深い余韻を残します。
昨年10月に開催された個展「遠すぎるパレード」以来となる
大型新作含む作品をご覧頂けるプチイベントを開催。
11月4日(水)よりスタートです。
新作は新たな表現に挑んだ大型作品2点と小型の作品が2点。
完全新作の他に、春のクリエイターズマーケットで発表され
Sipka店頭では初お披露目となる鯨型作品【レム】も展示。
全長75㎝にも及ぶ大迫力の大型作品です。
また植田明志のライフワークともいえる山の精霊・山人(やまと)系
最大級となる作品【月のままに】。
こちらも先日ワンダーフェスティバルで発表されて以降
Sipka初お披露目となる作品です。
今回の作品たちは従来のギャラリースペースでの展示ではなく
常設スペースへの設置となります。
11月4日のスタートから明確な会期は設けておらず
ご売約となった作品は2週間程、店頭に展示の後
梱包準備が出来次第、お渡しとなります。
作品をご覧になりたい方はお早めにご来店下さい。
また、2013年に開催された初個展「惑星少年」におけるイメージ作品となった
【月の歌】〜通称 "ガリレオの月" のアクセサリー化企画が進行中です。
現在、作家自身による原型が完成。
アクセサリーに置き換えるべく調整を行っています。
製品版は、今冬発表予定〜詳細は随時こちらでもお知らせしていきますので
お楽しみに。
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