NuminouS のキャンドルスタンド
真鍮や銀、石や木、昆虫、アンティークパーツなどを用いて
身に着けることの出来るアートアクセサリー、
オブジェを制作する作家「NuminouS (ヌミノース)」
今回はNuminouSの作品の中でも、その世界観を象徴するような
身体の部位をモチーフにした、ユニークなキャンドルスタンドを紹介します。
NuminouS(ヌミノース)とは、ドイツの神学者 ルドルフ・オットーが定義した
「聖なるもの」のうち合理的な理解にかなう部分を除けた概念であり
先験的なものに触れた時に沸き上がる感情を指します。
ビスクドールの顔部分を型取りして作られた、この燭台も
奇妙な存在感と共に、NuminouSのブランド哲学が感じられるものとなっています。
人形の後頭部には「 Thought Philosophy Would I need this?」 の文字が。
「思想と哲学は必要ですか?」という問いが込められています。
ビスクドールの足部分を型取りした燭台。
切り取られた身体の各部位はオブジェとして新たな生命を吹きこまれます。
※こちらの商品は右足、左足の2点セットとなります。
切り取られた足から伸びる蝋燭が静謐な美しさを感じさせます。
「行方は足が決める」というメッセージが込められた作品となっています。
どちらも燭台としてお使い頂く以外に、オブジェとして飾って頂いても雰囲気があります。
是非お手にとってみて下さい。
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