Sipka(シプカ)は「すべてのものには物語がある」をコンセプトに
身につける人が物語を感じるような アクセサリーをセレクトしたショップです。
作家が作品に込めた想いは ギャラリーのような店内で丁寧に紐解かれ、
手に取った人が自由な発想で装う事で 「物語」となり循環してゆきます。
作り手が託した幾つもの物語とともに、不思議なアクセサリーとの出会いがあなたを待っています。

 マンタム 「 ルシエルの杖 」


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子供の頃は誰もがもっている想像力という魔法。


大人になるにつれて失われゆく、夢見る心、想像する気持ちを


創造する力に変えて、作家達は物語を紡いでいきます。





2か月連続企画の「子供と魔法展」、11月は「黒の魔法」をテーマに7組の作家が参加。


アクセサリー、オブジェ、平面作品などで、子供の持つ無邪気さ、残酷さを表現します。






日本一クレイジーな骨董店「アウトローブラザーズ」を営む傍ら


動物の剥製や骨、様々な骨董などを融合させ作品を制作する錬金術師マンタム。


その作品から発せられるプリミティヴな力強さと


太古の呪具のような妖しい美しさは、他には無い唯一無二の存在感を感じさせます。





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かつて空を覆い尽くしていた鳥達、その殆どが地上に堕ち、


滅び行く世界における少年と鳥の王の物語 「 鳥の王 」。





「鳥の王」に登場する鳥の頭部を用いて、魔術師によって作られた「ルシエルの杖」。


視力の弱い鳥を導き、操る為、鳥の嘴には鈴が取り付けられ、


その鈴は永い年月を経て融合し、嘴と一体化しています。








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「 ルシエルと名付けられた鳥 」



その鳥がルシエルと呼ばれるようになったのは、杖に加工される少し前の事である。


鳥の種類は所詮、人による勝手な区分であって、鳥にとってはどうでも良い事なのだが


その区分によれば、かつて猛禽類と呼ばれた非常に優れた目と高い攻撃性を秘めた鳥という事になる。




彼は478の仲間と伴に鳥の王に従い、必要とされた攻撃を行ったが


鳥の王とは違って不死ではなかったので残骸の中から発見された時は頭部だけの状態であり既に死んでいた。






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人は当初彼らを敵視し、同時に非常に恐れたので廃棄出来ず


そのまま封印し、その攻撃自体さえ認めがたいものだった。



だがやがて文明が崩壊し、それまで人がその長い歴史の中で構築してきた


あらゆるシステムが意味を成さなくなる中で、彼らを特別な存在と考えるようになり


寧ろその力にあやかろうとさえしたのだ。



結果として早期に封印され、地中深くに廃棄された鳥の王を除いて


多くの鳥の残骸が聖なるもの、力あるものとして取り扱われるようになり


生き残った人々の間で貴重なものとして高価に取引された。








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後にルシエルと人に呼ばれるようになったこの鳥は口に大きな鈴をくわえていて


発見されたときは嘴が溶けて鈴と融合していた。



何故そんな大きな鈴をくわえていたかは推論でしかなかったが


当時の記録からその鈴で他の鳥を誘導していたのではないかと考えられるようになっていた。



結果として人は、彼を鳥の王の腹心のような存在であり、


仲間の鳥を誘導し作戦を指揮していたと考えられるようになったのだ。



全く人の勝手な言い分だが、そのため特に貴重なものとされ、彼は杖として作り直され、色々な人間の手を経た後、


人類世界の最後で裁量な指導者と後に評価された Petr Holy の所有するものとなった。



 Petr Holy にとってこの杖は残された人類を少しでも長く幸福に暮らせるよう


あるべき世界へと導く為のものであって、彼は決断に迷った時に、この杖を頼ったとされている。



彼の死後は彼の遺言に従い、この杖は売り買いされる事は無く大切に保管された。


長い使用で傷ついたところも補修される事も無くそのままの状態で保管され、誰もそれを破るものはいなかった。



それこそが Petr Holy が今も尚高く評価される所以であろう。








子供と魔法展 「 黒の魔法 」


参加作家


Gimmel Garden


ホアシユウスケ


マンタム


mayu mooja


猪野屋牧子


植田明志


katarito



2012年10月31日(水)~ 11月25日(日)


愛知県名古屋市中区大須二丁目14番地3号エビスビル2F


大須観音駅 1.2番出口より徒歩5分








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